株のリスクを抑えるための分散投資

投資に関するセオリーは色々ありますが、その1つは分散です。1ヶ所にお金を集中するのではなく、むしろ分散する方が良いという考え方があります。分散しておく方が、リスクを低く抑えられるからです。

被害を最小限に抑えるための分散

例えば現在の自分の資産が200万円だとします。その200万円を1つの金融会社に預けておくと、万が一の事態が発生した時には、全財産が無くなってしまう可能性もある訳です。
それよりも、2つの金融会社に分散しておくやり方があります。1つの金融会社に100万円預けて、さらに別の会社に100万円預ければ、どちらかの会社が危うくなった時でも被害を抑えることができます。片方の会社が危うくなっても、もう片方の会社に被害が及ばず、100万円程度の損失に抑えられる訳です。
ちなみに、それは卵で表現されている事もあります。卵が10個ある場合、全てを1つの容器に入れておきますと、その容器が落下した時に10個全てが割れてしまいます。しかし5個ずつに分けておけば、たとえ片方の容器が落下した時でも、5個割れるだけで済みます。

複数の銘柄を保有して株のリスクを抑える

上記の分散のやり方は、株式投資にもそのまま応用することができます。そもそも株式投資にもリスクはあります。株価が暴落する可能性は大いにありますから、リスク対策を施す必要はあります。
そこで複数の銘柄に分散させておく訳です。上記のように200万円の資産があって、コンビニの株を50万円分だけ買ったとします。さらに70万円は鉄道関連の株に投資して、80万円はIT企業に分散するやり方もあります。
上記のように分散した後に、例えばコンビニの銘柄の株価が下がったとしても、損失が200万円になる訳ではありません。最大損失は50万円に限定される訳です。ですから複数の業種の銘柄に分散させておくのは、大いに有効です。

別々の業種で分散投資する

なお上述の分散投資をするなら、業種も意識する方が良いでしょう。同業種は、同じような株の動きになる事が多いからです。
例えばコンビニ業界があまり順調でない時は、複数のコンビニの株価が下がってしまう傾向があります。業界全体の企業に影響が及んでしまう事も多々ある訳です。
しかし上記のように3つの業種に資金を分散しておけば、万が一1つの業種が不景気になった時でも、リスクを抑制できます。異なる業種で分散しておけば、株のリスクを低く抑えることができます。株式投資のコツの1つです。

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